Lyric

もしも戻れたのなら

なんて無茶な

ことばっかり考えて

眠れないまま

僕が告げた「さよなら」

それなのに

心が空っぽなんだ

なんでかなぁ

君と歩いた道は

一人では

ちょっとだけ長すぎて

寂しいな

全然鳴らなくなってるiPhone

散々君の時間を奪った

大切だったんだって気付いた

後悔は

消せない

消えない

何気ない日々の隣に

当たり前だった

その君が居ない

あの日の二人に戻れたら

なんてまだ思ってた

お揃いの歯ブラシも

マグカップも

毎日した電話も、もしかして

「ぜんぶ無駄だった」だなんて

思わせてたら

ごめんね

消せない写真

見ながら思った

段々とすれ違ってく僕ら

一緒に観たあの映画みたいな

ハッピーエンドじゃないみたいだ

もう

間に合いやしない？

切ない

何気ない君の言葉や

笑う横顔が好きだとか

今更になって、さ

気付くとか

ほんと馬鹿みたいだな

もし

二人笑い合った記憶も

運命感じた最初の日も

それも全て　君にとって

無かった方がいいなら

元通りへ　リセットして

消し去るボタンがあれば

押すよ

君のためなら

僕にとっては君だけが

星みたい、ずっと輝いてた

うまく言えないけれど

本当に君が好きだったから

次は

何気ない日々

二人きり

特別じゃなくたって

君と居たい

君だけのヒーローになるから

なんてまだ思ってるんだ