夏の終わり頃の詩のジャケット写真

歌詞

夏の終わり頃の詩

ふみを

子供の頃から君といつも一緒

畑のとうもろこしを盗んで逃げた時も

カブトムシを獲りに森に入る前に

ドブに落ちた時も

土手で夕陽を見ながら歌ってる時

投げた石がカラスを仕留めた時も

君はいつも隣にいたよね。

あの夏の終わり頃には

ずっと一緒が当たり前って思ってた。

あの夏の終わり頃に

君と君の家族が家の前に車で来た。

泣きながら無理やり車に乗せられる君

どんどん遠くなる君を乗せた車

小さくなって行く君に

バイバイ

と手を振るしか出来なかった。

そんな夏の終わり頃の歌

僕は歌う

あの夏の終わり頃から幾度なく夏の終わりを過ごしてきた

いつのまにか僕は大人になっていたんだ

どこか遠くの知らない街で

君も大人になっているんだろうな、、

夏の終わり頃いつも思い出すのは君

素直な気持ちや想いを

伝えられなかった後悔が

心の真ん中を締め付ける

そしてまた夏の終わり頃

知らない街に住み始めた僕

知らない街をふらつく僕の目の前で

今風の小さい君がとうもろこし抱えて飛び出してきた!

少し後ろに大人の君

隣は僕じゃない、、

僕より少し背が高く

僕より少し顔が良く

僕より少しいい服着た奴

そんな奴に君は寄り添い、、、

口笛

あの夏の終わり頃に

伝えられなかった事

必要なかったようだね。

幸せになってね

ずっと笑顔でね

そして、僕の事忘れないでね

夏の終わり頃は何度も過ぎたけど

あの日と、変わらない笑顔

そしてまた今年も

夏の終わり頃がやって来た。

きっと来年も会えるよね?

僕の夏

  • 作詞

    詠人不知

  • 作曲

    詠人不知

夏の終わり頃の詩のジャケット写真

ふみを の“夏の終わり頃の詩”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    夏の終わり頃の詩

    ふみを

幼い頃いつも一緒に居た君
家族の都合で知らない街に、、、
気持ちを伝えられなかった後悔

あれから数年後
僕も知らない街に住みはじめた。

ある日街を散歩していると
昔みた懐かしい雰囲気の今風な女の子が
とうもろこしを抱えて僕の目の前に、、

その少し後ろには
大人になった君

そんな歌を作ったので聴いてください!

アーティスト情報

ふみをレコード

"