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草創期の派手なVVVFサウンドが響く!大きなブレーキ緩解音も魅力の9000系。
東急9000系は、1986年に営業運転を開始した車両です。当時はまだ珍しかったVVVFインバータを制御装置として本格的に導入し、数々の新機軸とともにデビュー。東横線で活躍していた在来車両を置き換え、長らく東横線の主力車両として活躍を続けてきました。
2009年に後継車両5000系が登場すると、活躍の場を徐々に大井町線など他線に移し、2013年3月に東京メトロ副都心線との相互直通運転が行われるにあたり、乗り入れを行わない9000系は東横線での運用を終えました。
サウンド面における9000系の魅力は、何と言ってもその大きく派手なVVVF音にあります。起動後矢継ぎ早に3回変調し、その後1回変調音が聞こえます。特にみなとみらい線内などの地下駅ではトンネル内に大きく響き、迫力も満点。また「ピーッ」という大きなブレーキ緩解音や、停車時に聞こえてくる「クウクウ・・・」という空気ばねの音など、魅力たっぷりの走行音です。