

チークタイム 苦い香り 汗 貴方の香水の香り
グラス越し 揺れる夜に
名前さえ溶けてゆく
チークタイム 苦い香り 汗 貴方の香水の香り
大人のメロンソーダ 泡と飲み込むリキュールの甘さが
背伸びしても届かない 貴方の唇のようで切ない
街灯が窓をなぞり 二人だけ時を止める
ウッドベースのような 低く忘れられない声
耳元で囁かれるたび 胸の音が聞かれそう
指先は触れないまま
グラスの氷だけが近づいてゆく
メロディに体を預け 心だけ貴方に抱かれるなら
今夜はきっと忘れない いつ会えるなんて聞けないから
泡の消える一瞬さえ 恋は静かに輝いて
甘く苦い夜の中 私はまだ夢を飲み干せない
窓に映る横顔へ ため息がそっと寄り添う
琥珀色に揺れるライト 嘘まで優しく照らして
グラスの底に残る 溶けきれない想いは
帰る場所を知りながら 貴方だけを探してる
ウッドベースが刻む鼓動
胸の奥を静かになぞる
言葉より長い沈黙
それだけで夜は満たされる
大人になるほどに
叶わない恋は綺麗で
メロンソーダの緑に沈む
幼い願いがまだ揺れている
メロディに体を預け 心だけ貴方に抱かれるなら
今夜はきっと忘れない いつ会えるなんて聞けないから
泡と一緒に飲み込んだ 言えない想い 滲むリキュール
夜明けまで続くジャズ 貴方の香りだけ残して
- 作詞者
天汐香弓
- 作曲者
天汐香弓
- プロデューサー
天汐香弓
- サンプリング元のアーティスト
天汐香弓

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大人のメロンソーダ
天汐香弓
純粋だったはずの願いは複雑な感情に変質し、
成熟するほど恋は純粋に叶わなくなる
それでも貴方には背伸びしても届かない



