

もし僕の見てる世界が
あなたの見てる夢なら
頭を強く殴って
覚ましてやろうと思うんだ
もし僕があなただとして
あなたが僕だとしたら
想像と遊んだ頃の
幼子と何も変わらないみたいだ
もし数秒後の世界が
いくつも分かれてるなら
今この時点の僕は
何をすれば良いのだろうか
また一歩を踏み出すなら
その十歩先はこれから
可能性という詭弁で
塗り固めていた軌道上の僕らの
パレットに置いた心と体とこの世界は
この空を自由に飛べた気がした
この世で一番高いところ
から見下ろした風景画を描こう
遥か遠くに見えた街も
全ては空だった
無色透明だった
頭に浮かんだ全てが
今この時を作るなら
頼るべきは自分で
神様は既に死んだ
籠に囚われた鳥のよう
もしくは猫のような
不確定性を孕んだ
頭の中に広げたキャンバスは
鮮やかな色で今と歴史を映し出した
何も見えはしないのに
見えるフリをしていた
この世で一番高いところ
から見下ろした風景画を描こう
遥か遠くに見えた街も
全ては空だった
全ては僕だった
無色透明だった
- Lyricist
Yokoyama
- Composer
Yokoyama
- Producer
Yokoyama
- Programming
Yokoyama

Listen to Empty colors (feat. HATSUNE MIKU) by Yokoyama
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Empty colors (feat. HATSUNE MIKU)
Yokoyama



