春風 (Remix 2024)のジャケット写真

歌詞

架空の歌劇 (Remix 2024)

カワサキタカヤ

螺旋階段に 辿り着いたのは 夢の欠片

見上げた空には 太陽が哀しげに笑った

大空を夢見た その翼引き換えに 庇護を求めるような

耐え切れないのさ 何事にも耐えられる そのこと

漕ぎ出した 方舟に乗り

気づかずに繰り返す 業(わざ)の中へ

愛する人よ 生きることの強さを

あの頃と変わらない 空の下で

黒く利口な雲に 悪戯に嘘を重ねて連れ添う

悲劇のヒロイン気取り 消せない傷を刻んだ 白い非

寒空に夢見た 海原も引き換えに 庇護を求めるような

耐え切れないのさ 何事にも耐えられる そのこと

錆付いた 伝言板の

言葉はチカラを持たないまま

愛する人よ 生きることの強さを

あの頃と色を変えた 土の上で

目を閉じて聴いてごらん きっと気付くだろう

同じ時空(とき)を生きる 生命の声

漕ぎ出した 方舟に乗り

気づかずに繰り返す 業(わざ)の中へ

愛する人よ 生きることの強さを

僕は架空の歌劇(オペラ)に成り果てた

漕ぎ出した 方舟に乗り

気づかずに繰り返す 業(わざ)の中へ

愛する人よ 生きることの強さを

僕は架空の歌劇(オペラ)に成り果てた

  • 作詞

    川﨑敬也

  • 作曲

    川﨑敬也

  • プロデューサー

    Chris Takita

  • リミキサー

    Chris Takita

  • レコーディングエンジニア

    Chris Takita

  • ミキシングエンジニア

    Chris Takita

  • ギター

    Chris Takita

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アーティスト情報

  • カワサキタカヤ

    旅と映画と音楽を融合するシンガーソングライター。1997年、世界一周の旅の末、ニューヨークのアポロシアターでオリジナルソングを歌いきる。帰国後、東京を拠点にライブを続け、2005年、ジャズピアニスト荒武裕一朗と手がけたファーストアルバム「東の空」をリリース。同年、音楽とドキュメンタリー映画制作の舞台を世界に広げ、ニューヨークへ。バークリー音楽大学卒のメンバーとともにTakaya Bandを結成し、ヴィレッジを拠点にライブ活動。プロデューサーChris Takitaと共にセカンドアルバム「春風」を手がけ、2008年、日米同時発売。2020年、12年の沈黙を破り、活動再開。2023年7月、待望のサードアルバムをリリース。この夏、新たな映画と音楽制作のためボストンへ。

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