歌詞

踊り狂ってしまえよ

期待してるほど 日々はつまらない

痛いほどに 時は過ぎて

見たい未来ほど 目には映らない

願うほどに それは届かない

理解しないほど 僕は馬鹿じゃない

気合いだけじゃ 何もできない

時代のせいじゃない 誰も悪くない

みたいなノリ それは無理ない？

どしたの？ それでどしたの？

今日は何の用？ 予想つくけど

叫びたいんでしょ？ 多分そうでしょ？

さぁ 曝け出して

踊り狂ってしまえよ 頭なんか使わなくていいから

馬鹿になってしまえよ 徳の全部が帳消しになるほどに

その他の術など 既に無駄って分かっている

唯一の処方を ここで授けてやる

つまらない くだらない それじゃまるで意味ない

キリがない 仕方ない として吐き捨てるかい？

はしたない 品がない それが本音なのかい？

損じゃない？ そうじゃない？ それじゃ

どうだろう？ 君はどう思う？

奥の奥の方からの本音を

狂おしいほど 叫びたいんだろ？

さぁ 箍外して

共に狂ってしまえよ 僕に全部任せときゃいいから

この手取ってしまえよ 理知も羞恥も常識もない場所で

お集まりの皆皆様が向けている その白い目を

黒く灯らせたる

抱いてしまった感情に

願ってしまった心情に

笑っちまうような情状に

もうなんなの？ってそりゃないでしょう？

狂ってしまった現状に

祈ってしまうよな惨状に

イカれちまってる正常に

もう何の価値だってないでしょう？

どうだろう？ 君はどう思う？

僕は全部もう くだらないと思う

君もそうなら 悪くないから

さぁ 曝け出して

踊り狂ってしまえよ 頭なんか使わなくていいから

馬鹿になってしまえよ 徳の全部が帳消しになるほどに

お集まりの皆皆様が向けている その黒い目を

更に光らせたる