天井天下のジャケット写真

歌詞

花一匁

濱田大輝

バイバイ その日の僕にはわかっていたんだ

今日が君と過ごす最後の日だと

幸い 君も同じことを感じているって

なんとなくそれもわかった僕だった

再会することなどこの先ないと思うが

大丈夫 君ならどこへだって行ける

毎回 僕が涙するたび思っていたんだ

僕は君なしじゃどこへも行けないと

さよなら まだ 心が君を

あれから 僕は抜け殻みたいだ

バイバイ 後のことなら心配せんでいいよ

僕が器用なことわかっているでしょ?

大概どこにいても誰とでも馴染めるんだ

最初に会った時そう思ったでしょ?

大体 心配なのはいつでも君の方だ

隣で見てた涙を覚えている

けど毎回 一人になるたびにわかっていたんだ

君といる時だけ僕でいられると

さよなら まだ 言葉が僕の

微かな 愛と期待が痛いの

花一匁 みたいなもんで

君が欲しくて ただ虚しくて

固い誓いを 互い違いに

結んだように 思っていたんだ

決めつけたんだ 傷つけたんだ

さよなら まだ 心が君を

あれから 僕は抜け殻みたいだ

さよなら

花一匁 みたいなもんで

僕が欲しいって 今でも言ってほしいよなんて

もう言わないよ 互い違いに 歩んで行くんだ

最後に言うのは

「またね」じゃないよ

「どうか元気で」

  • 作詞

    濱田大輝

  • 作曲

    濱田大輝

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