歌詞

朝にさよならカラー

完璧なまでに白い天井

桃の缶詰めに仕舞ったの

封を切れよ！思い出たち

雨に変わるさ ほら！

小走りで駆ける頬に写る

日常には裏があるの？

幸せな顔をしてさ

やさしい約束 すこしの安心と

向かいの花屋で見つけたままの

僕でいたい

真っ赤に燃える夢を見た

きっと何かまだ抱えていたい

貴方にあげたかったものは

ばらの花ではない

忘れちゃったの？

窓に夏風 懐かしむ暇なんてない

幸せを求めて 無駄にするから

やさしい嘘吐く 理想と現実を

瓶底 水面に鱗のパズル

きらきらひかる

頭の中に花

それはそれは悪い種が

芽吹く頃にまた

ひとつずつ忘れる

真っ赤に燃やせ！あの花のように！

真っ赤に燃やせ！あの花のように！

真っ赤に燃えるばらのように

きっと何かまだ光っていたいよ

貴方にあげたかったものは

ばらの花なのです

忘れないでよ