Mining Town Front Cover

Lyric

Mining Town

Lang-lee

昔僕らが住んでた街はオレンジの

光に包まれた

優しい時間があった

あの日僕らが見つけた

機械仕掛けの部屋

油の匂いと

メトロノームみたいなメロディー

煙突は空へ絶えず煙を吐いてた

ああ確かな今日を燃やしていた

嘘だらけの世界が

苦しくなったら

僕のところへおいで

バカな話をしようよ

暮れかかった空の色

それはあの日みたいに

一瞬だけ世界を

切り取るように

味気ないほど静かな

秋の朝だった

一つずつ遠ざかる

枕木を眺めてた

あの人には僕など

取るに足りないだろう

言えなかった言葉も

今は取るに足りないな

群青の空へ続く線路を描いた

重力も時間も運命も今はただ邪魔なだけ

ずいぶん遠く歩いてきたはずなのに

何も覚えてないんだ

ぼんやりした痛みだけが

いつの日にか僕は僕に戻れるかな

漫ろな時間を愛せた頃に

曖昧な世界で一つ楔を打ってくれたのは

あの時あなたがくれた言葉だ

矛盾だらけの正義に嫌気が刺したら

そこを逃げ出しておいで

君が変えなくていいよ

靄がかった空の色

まるであの日みたいに

僕らを包んで

くれてるように

  • Lyricist

    r'ka

  • Composer

    r'ka

Mining Town Front Cover

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    Lang-lee

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