Lyric

目をそらして　笑ってた

ほんとは全部　見えてたくせに

言葉がうまく　出てこなくて

噛み合わないまま走り出した

青すぎる空が　まぶしすぎて

立ち止まる理由（わけ）を探してた

ねじれろ、青春！

まっすぐじゃない想いが燃えてる

転んで、叫んで、傷だらけでも

きっと明日は待ってる

——この足でしか行けない場所へ

イヤフォン越し　誰かの歌

正しさだけが　やけに刺さる

自分の声が　信じられず

夜の隙間に　置き去りにした

間違ってばかり　でもさ

それでも進むしかないだろ

ねじれろ、青春！

不器用なまま走っていいんだよ

笑われたって、空回ったって

本気で生きてる証

——この鼓動がまだ鳴ってるなら

涙の跡を　ペイントみたいに

塗り替えろ　真っ赤なエナジー

言い訳なんて　ギターでかき消せ

不協和音が今、自由を鳴らす！

ねじれろ、青春！

完璧なんてクソくらえだろ

ボロボロでも、汗くさくても

この痛みが“今”なんだ

——この声が届くその日まで！