

ねぇ いま 流されてたどり着いたの
いや、流されて自分のない私だ
行く先も分からぬままどこへ向かう
周りの話し声もさざなみの音に呑まれて
誰の声も届かなくなった。
ゆらゆら揺られて今辿り着いた居場所で
私を秤にかける
手繰り寄せた糸で僕を作って
歪な形だって繕わず笑ってね
今笑う隣で涙隠した
綺麗な横顔じゃなくていいから
ただ
<間奏>
ねぇ いま 離されて
気づいたことが
まだ 伝えきれてないことが
沢山溢れ落ちて目を開けられない
風が運んできたの隠し事が一つあると
足りないところは傷跡も作ってさ
隣にいれた事と抱えて宿した事が
命が枯れた花のようで
舞い落ちた花で僕を作って
型落ちだなんてもう微笑みは見えずに
今枯れた涙の跡が痛いよ
こんな苦い景色じゃ今はもう見えない
<間奏>
俯いたまま見た夜空は少しの濁りと水滴で
私の心模様さえ今にもそう黒に変えてしまう
手繰り寄せた糸で僕を作って
歪な形だって繕わず笑ってね
今笑う隣で涙隠した
綺麗な横顔じゃなくていいから
ただ
<エンディング>
- 作詞者
FiPu
- 作曲者
FiPu
- プロデューサー
FiPu
- ボーカル
FiPu
- ソングライター
FiPu

FiPu の“糸と花”を
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