糸と花のジャケット写真

歌詞

糸と花

FiPu

ねぇ いま 流されてたどり着いたの

いや、流されて自分のない私だ

行く先も分からぬままどこへ向かう

周りの話し声もさざなみの音に呑まれて

誰の声も届かなくなった。

ゆらゆら揺られて今辿り着いた居場所で

私を秤にかける

手繰り寄せた糸で僕を作って

歪な形だって繕わず笑ってね

今笑う隣で涙隠した

綺麗な横顔じゃなくていいから

ただ

<間奏>

ねぇ いま 離されて

気づいたことが

まだ 伝えきれてないことが

沢山溢れ落ちて目を開けられない

風が運んできたの隠し事が一つあると

足りないところは傷跡も作ってさ

隣にいれた事と抱えて宿した事が

命が枯れた花のようで

舞い落ちた花で僕を作って

型落ちだなんてもう微笑みは見えずに

今枯れた涙の跡が痛いよ

こんな苦い景色じゃ今はもう見えない

<間奏>

俯いたまま見た夜空は少しの濁りと水滴で

私の心模様さえ今にもそう黒に変えてしまう

手繰り寄せた糸で僕を作って

歪な形だって繕わず笑ってね

今笑う隣で涙隠した

綺麗な横顔じゃなくていいから

ただ

<エンディング>

  • 作詞者

    FiPu

  • 作曲者

    FiPu

  • プロデューサー

    FiPu

  • ボーカル

    FiPu

  • ソングライター

    FiPu

糸と花のジャケット写真

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    糸と花

    FiPu

日々生きていた時の儚い感情や情景を曲にしました。

アーティスト情報

  • FiPu

    FiPuは、耳に残るキャッチーなメロディと、優しくも芯のある歌声で聴く人の心をそっと包み込むPopsバンドです。 日常に寄り添うような温かさと、思わず口ずさんでしまうキャッチーさを併せ持ち、気づけばもう一度聴きたくなるサウンドを届けています。 あなたの心に小さな灯りをともすような、そんな音楽をFiPuは奏で続けます。

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