Lyric

九月の真ん中日曜の朝

街へ出ればまだ夏の気配

豪雨の後に晴れ渡る空

だけど湿気がまとわりついて

シャツに滲む汗気になって

クールに会いたいのに台無し

二度目のデートとても大事

必死で回すハンディファン

早く会いたい君の笑顔に！

イメージ崩せないこの気持ち

期待と汗が競い合って

高鳴る鼓動、胸の奥

シューズショップで乾かす時間

時計の針が焦りを誘う

額に滲む汗、悪循環

でも心は君に向いている

秋の装い？それとも夏のまま？

どんな姿もきっと似合うから

想像だけで頬が緩む

待ち合わせが待ち切れない

早く会いたい君の笑顔に！

涼しげな風を纏ったような

君はきっと汗も暑さも

忘れさせる、軽くなる体

ああ・・

時間が近づいてく

息を整えて深呼吸

君の笑顔が浮かんで

不安なんて吹き飛ぶ

シャツも乾いて軽くなった

駆け出す様にショップ飛び出し

人混みの先、見えた景色

そこに君が待ってる

やっと会えたよ君の笑顔に！

今日この日が待ち遠しかった

汗も焦りも吹き飛ばして

ただ、君だけを見つめてる

九月の日差しまだ暑いけど

恋に季節は関係ない

二人の時間が重なるたび

未来が少しずつ輝いてく