炎としてのジャケット写真

歌詞

炎として

きーる

闇を裂いて駆け抜ける

鈍い鼓動が鳴り響く

胸の奥の火傷の跡

今も疼いて離れない

手のひらで体温(おんど)を感じ

消えずに息を続ける

終わりが来るその前に

この身に命を灯したい

炎として燃えていたい

誰の陰にも溶けないように

風が吹いても消えないで

いつでも いつまでも

擦れた聲を吐き出して

途切れた道でも踏み締める

何も無いこの街で

灯りを一つ求める

崩れて消えた永遠が

いまだ胸を締め付ける

一筋の軌跡に導かれて

現実を今超えて行く

炎として燃えていたい

誰の陰にも溶けないように

風が吹いても消えないで

いつでも いつまでも

叫べ この闇を裂け

叫べ 叫べ

叫べ この闇を裂け

  • 作詞者

    きーる

  • 作曲者

    きーる

  • プロデューサー

    きーる

  • ボーカル

    きーる

炎としてのジャケット写真

きーる の“炎として”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    炎として

    きーる

「炎として」は、暗闇の中でも消えずに揺らめく“自分だけの火”をテーマにしたエモーショナルロック。
傷や迷いを抱えながらも、誰の影にも溶けずに立ち続ける強さを歌い上げる。
静かな痛みと力強い意志が交錯する、存在の証明のような一曲。

アーティスト情報

きーる

"