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名古屋出身のラッパー、新たな試みとして現在は関東に拠点を移し、自身のコンセプトにある”人生にキッカケを与える”事をひとりにでも多くに与える事を目的に主に音楽の街"柏"を中心に精力的に活動の幅を広げている。
ポップスとヒップホップのミクスチャーであり自身ではポップラップと表現するこのスタイルを本作では全面的に出しており一曲一曲が最初から最後まで「成長」という大きなテーマで構成されている。
ここでは、山崎マイキが『GROW UP』を1曲ずつ解説してくれる。
Grow up(prod. DJAViA)
「Grow up」は一言でまとめるとそのままだけど「成長」を描いていて、4年前からDJ AViAと話を進めていた。僕が関東に移ってからの葛藤や不安、恐怖を振り払う程の挑戦する覚悟を決めた楽曲。僕の意志そのものなんだ。それを感じてとって欲しい一曲。
Catch my breath
この曲は、最初に完成した楽曲で四つ打ちが堪らなく好きでこの曲は完全に シンプル且つPOPなサウンドに仕上げたかった。
この曲には「価値」というテーマを付けて制作した。やっぱり、何をやるにも自分の価値は理解してないといけないと思うから。皆にもそれを伝えたくて作った。
Life
マネージャーのM(エム)と作詞作曲を行った曲で、ステージ以外では結局「いつも通りの1日」そんな普段の「生活」での平凡な1日を自分なりにそのシーンを書き残した。今日も1日お疲れ様でした。って言いたくて制作した曲。帰り道とかに聴くといいね。
POPE
平凡とは対照的なサウンドで日常を忘れてめっちゃ盛り上がりたい時の「快楽」ってこんな感じかなって思いながら書いた曲。POPE=POP AND POP でめっちゃ省略した造語。サビのパートがそういう風に聴こえてくるからそのままタイトルにした。
i-WAKE
上手くいかないと言い訳ばかりで逃げ出した過去、でも僕自身譲れないものが音楽であってこれからもそうあり続けるって想いを書いた曲で、言い訳ばっかりの人生なんてつまんなくてつまんないものを楽しく出来るのは結局自分の「工夫」一つでどうとでもなる。
Mys”too”terry
80s BEATで一曲作ってみたくて、制作した曲。「信念」を持って生きて行かないと本当にやりたい事には辿り着けないし、世の中には勝者と敗者が存在して、誰かが誰かを踏み台にして必ず陰と陽で成り立つ世界に不思議さを覚えて書いた。僕はどっちかって、、、?
I TRY
活動を共にした仲間やグループ、色んな形で挑戦してきた。どれも成功と呼べるものはなかった。だから自分の手で掴み取るって決めた心境、「挑戦」の渦中をここに書いた。
Come on,Let’s go
変わる事を恐れない気持ちを素直に書いた。元々ヒップホップ調の楽曲だったけど、大幅に変更。すごく涼しい楽曲になった。やっぱり「変化」って大切。
U-EN-CHI
山あり谷ありで色んな事が起こり得る。でもそれが「迷路」みたいで諦めずに脱出できた時って嬉しいよね。って曲。諦めない気持ちを捨てないで突き進む、全容はマネージャー作。
CONNECTION
「繋り」はネーションで収まる様なものではなくて、どこの人、肌の色、好きな事とか、なんの隔たりも無い自由なものなんだ。って事を差別や幼い頃のイジメを受けてきた外国人である僕だからこそ書けるし、伝えたくて書いた楽曲。
PARANOIA
僕の中の不安や葛藤といったネガティブな思考や「妄想」を化け物に例えた、嫌な事を助長する存在で自分の中で共存している彼のことを表現した。
EMPTY
本来ありたい自分の姿が心の奥底では存在してない空虚感。自分自身と向き合い、理解し、心のバランスを整える。日系人である自分とは、アイデンティティとは。をこの楽曲で込めた。
1996年生まれ。 2016年~2021年12月まで名古屋で活動し、2022年から関東へ拠点を移す。 山崎マイキから吐き出される力強い言葉達。その中には優しさが見え隠れしている。 「あなたの人生にキッカケを与える。」をモットーに枠に捉われないスタイル。 背中を押す優しさ、叱責する優しさ、諭す優しさ この力強い優しさが魅力であり、人々のキッカケを創り出す 新たな可能性を作り出し、オリジナリティーを貫いていく。
MYK GROW UP