

気付けば波は足首まで満ちていた
風が泳いで別れを祈っていた
抱き締めた体 遠く運んで
波間の果てに見えなくなった
人は強く儚く生きて夢の終わりに何を見つけるのだろう
どんなに声を枯らしても二度とは届かないのなら
母なる海に問う 僕をどうして出会わせた?
鳥が北の空へと飛び立つ
それぞれの荷を背負って 旅路へと
手のひらに乗せた淡色の貝殻は
此処に居た証 語り継がれる事は無くとも
千年の時を越えて辿り着けばまた逢えるのだろうか
どんなに声を枯らしても二度とは還れないのなら
母なる海に問う 僕が生きて行く意味は何処に?
どんなに声を枯らしても二度とは戻れないのなら
母なる海に問う 僕はどこに行けば?
どんなに声を枯らしても二度とは届かないのなら
母なる海に問う 僕をどうして出会わせた?
- 作詞者
Civa
- 作曲者
Civa

愚理夢 の“海葬”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
プロローグ ~涙の結晶~
愚理夢
- 2
空手馬鹿一代
愚理夢
- 3
ディアボロス
愚理夢
- 4
幸福の手紙
愚理夢
- ⚫︎
海葬
愚理夢
- 6
2.14事件
愚理夢
- 7
ELENOAH
愚理夢
- 8
エメラルドムスク
愚理夢
- 9
ガリガリ関
愚理夢
- 10
マニュファクチュア
愚理夢
- 11
レインボーシャイニング
愚理夢
- 12
平等な血
愚理夢
- 13
チューリップ花火
愚理夢
- 14
リストラ
愚理夢
- 15
愚理夢音頭
愚理夢
福岡が育んだ天下人、愚理夢のベスト音源。
製作当時のままの音でお届けしますので、クオリティもまちまち。
だが、それがいい。
アーティスト情報
愚理夢
福岡県を中心に、2003-2005を駆け抜けたモンスターバンド。 なんのツテも無いまま送ったCDがオーディションを通過し、テレビ放送から活動が始まった。 およそ3年の間に三度のワンマンライブ、イベント、ツアーなど全速で走り抜け、話題の中心となるもメンバー関係がギクシャクしだして活動は停止。 「俺らはガソリンが切れるまで突っ走るつもりだったけど、思ったよりも早くガソリンが切れたでよ。」とVoの現神凡人は語った。