愚理夢 THE BEST 「何をことさら」のジャケット写真

歌詞

ELENOAH

愚理夢

僕の名は「災い」

預言者はそう告げた

生きているのが罪だと石を投げられた

手足を揺さ振り声を枯らして叫んでたけど

心が闇の森を抜ける事は無かった

帰るべき場所も行く先もわからなくて

真っ赤に腫れた目で泣いてた事を覚えてる

やがて時は過ぎ、守りたいものも見付かった

優しく手を引いてくれた事も覚えてる

いつかこの小さなカゴの中の君を連れて

この広い大地の向こう側を見せてやると決めたんだ

運命はやがて二人を引き裂いた

君は神様に祈りながらこう言った

「人には生まれついての使命があるんだよ」と

それなら望まれない子供だった僕は何をすれば?

世界は崩れ始めた

降り積もる雪に奪われた約束

神の言葉も 変わらぬ運命も 何も意味は無い

「災い」と呼ばれたこの僕の役割は今、此処にある!

そして西の空へ風は流れ、時は満ちた

さあ旅に出よう 迎えに行くよ

この手に触れたものだけが

この瞳に映るものだけが僕の真実

  • 作詞者

    Civa

  • 作曲者

    Civa

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福岡が育んだ天下人、愚理夢のベスト音源。
製作当時のままの音でお届けしますので、クオリティもまちまち。
だが、それがいい。

アーティスト情報

  • 愚理夢

    福岡県を中心に、2003-2005を駆け抜けたモンスターバンド。 なんのツテも無いまま送ったCDがオーディションを通過し、テレビ放送から活動が始まった。 およそ3年の間に三度のワンマンライブ、イベント、ツアーなど全速で走り抜け、話題の中心となるもメンバー関係がギクシャクしだして活動は停止。 「俺らはガソリンが切れるまで突っ走るつもりだったけど、思ったよりも早くガソリンが切れたでよ。」とVoの現神凡人は語った。

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