

僕の名は「災い」
預言者はそう告げた
生きているのが罪だと石を投げられた
手足を揺さ振り声を枯らして叫んでたけど
心が闇の森を抜ける事は無かった
帰るべき場所も行く先もわからなくて
真っ赤に腫れた目で泣いてた事を覚えてる
やがて時は過ぎ、守りたいものも見付かった
優しく手を引いてくれた事も覚えてる
いつかこの小さなカゴの中の君を連れて
この広い大地の向こう側を見せてやると決めたんだ
運命はやがて二人を引き裂いた
君は神様に祈りながらこう言った
「人には生まれついての使命があるんだよ」と
それなら望まれない子供だった僕は何をすれば?
世界は崩れ始めた
降り積もる雪に奪われた約束
神の言葉も 変わらぬ運命も 何も意味は無い
「災い」と呼ばれたこの僕の役割は今、此処にある!
そして西の空へ風は流れ、時は満ちた
さあ旅に出よう 迎えに行くよ
この手に触れたものだけが
この瞳に映るものだけが僕の真実
- 作詞者
Civa
- 作曲者
Civa

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- 1
プロローグ ~涙の結晶~
愚理夢
- 2
空手馬鹿一代
愚理夢
- 3
ディアボロス
愚理夢
- 4
幸福の手紙
愚理夢
- 5
海葬
愚理夢
- 6
2.14事件
愚理夢
- ⚫︎
ELENOAH
愚理夢
- 8
エメラルドムスク
愚理夢
- 9
ガリガリ関
愚理夢
- 10
マニュファクチュア
愚理夢
- 11
レインボーシャイニング
愚理夢
- 12
平等な血
愚理夢
- 13
チューリップ花火
愚理夢
- 14
リストラ
愚理夢
- 15
愚理夢音頭
愚理夢
福岡が育んだ天下人、愚理夢のベスト音源。
製作当時のままの音でお届けしますので、クオリティもまちまち。
だが、それがいい。
アーティスト情報
愚理夢
福岡県を中心に、2003-2005を駆け抜けたモンスターバンド。 なんのツテも無いまま送ったCDがオーディションを通過し、テレビ放送から活動が始まった。 およそ3年の間に三度のワンマンライブ、イベント、ツアーなど全速で走り抜け、話題の中心となるもメンバー関係がギクシャクしだして活動は停止。 「俺らはガソリンが切れるまで突っ走るつもりだったけど、思ったよりも早くガソリンが切れたでよ。」とVoの現神凡人は語った。