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神戸と大阪の関西を軸に音楽的実験思考とセッションを繰り返し、作品をリリースし続けるヒップホップムーブメントからG-KANKAKUからまた新たにGの遺伝子を持つ作品がリリースされる。タイトルは「独立国家」。共にストリートの重要地点と関係の深い2MC PCILL (ペチ/RAPPER) とFeliz(フェリズ/RAPPER)の作品だ。神戸市のカルチャー的重要スポットstudioBapple(スタジオ)と大阪HipHopのメッカTRIANGLE(クラブ)のスタッフである2人が昨年の緊急事態宣言下の街の光景や自らの暮らしがぶつかる不自然と変化に対する感情を落とし込み作られた。
PCILLの己自身を見つめるコンシャンスな歌詞と揺れるようなフロー(1バース目)、Felizの元レンジャーという過酷な環境で鍛えられた力強い芯の通ったラップ(2バース目)のコンビネーションはルーツ、アイデンティティ、反骨精神といったHipHop的なテーマをリアルな目線で表現。深いベースとエッジの効いたダウナーなトラックは、今年11月13日にKAKKY(RAPPER)やSBK(BEATMAKER)とのシングル『HAZURE』をリリースした0mSv (ゼロミリシーベルト/BEATMAKER)により制作されており、これまでのG-KANKAKUとも一味違う攻撃的な作品に仕上がっている。
Gの感覚を持つクリエイター達を”G-KANKAKU”と呼ぶ。 Aru-2とのリリースも記憶に新しいKAKKYを中心に、 S-kaine, 写楽, Silent Killa Joint, Ridho Louisなども”G”である。 異能力者集団。
G-KANKAKU