涙の色のジャケット写真

歌詞

涙の色

Iris the Farthest

原罪を背負っている様だ

僕を絡めとる過去が嘲笑う

運命の様な顔をして

降りかかる退廃に溺れていく

現在地を見失って

愉悦を孕む咎を何度も重ねた

軍配は上がっているんだって

濁りきった無垢では寄る辺もない

確かに在った安寧すら手放した

留めたい大切なものほど

擦り切れて形を失っていく

僕が見たかったのはこんな悲劇じゃない

透明な涙は流せないや

無菌室蹲って

嗚咽を殺す手で明日を求めた

無機質の愛を貪って

独りきりの行手は帰る術もない

微かな光が呪いの様に焼き付いている

留めたい大切なものほど

擦り切れて形を失っていく

僕が見たかったのはこんな悲劇じゃない

透明な涙はもう

留めたい大切なものほど

擦り切れて形を失っていく

僕が見たかったのはこんな悲劇じゃない

透明な瞳はもう僕を映さない

  • 作詞

    梅澤 虹

  • 作曲

    梅澤 虹

涙の色のジャケット写真

Iris the Farthest の“涙の色”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    涙の色

    Iris the Farthest

アーティスト情報

"