THE WAVE Front Cover

Lyric

THE WAVE

LIBOO

WAVE

寄せては返す波 弾けるカモメが喘ぐ度

潮風 赤い錆 地球と繰り返してる長いラリー

歌いたくなるような陽射し

明るい未来の兆しかは知らないけど信じんだ

喜怒哀楽交々 姿勢はブレないけど忙しなく揺れる

プラスマイナス共々 視線は上だけど足元も見る

いつでも胸に愛とイズム 時に腹立つ 犀の理屈

満ち引き バイオリズム いつでも西に 太陽沈む

泡沫のしぶき 束の間の命でも

巡りまた巡り 生きている限り

寄せては返す波 いつか笑ったり憎んだり

入り組んだ理由なんかないさここで生きる 当たり前に地球が良い

月と太陽が引っ張り合う 削られ埋める土をいつか担う

ホメオスタシスのような重力 SとN交わるココが中央

海があったから生きてる 時に海があったせいで泣いてる

君と会ったから満ちてる 時に君と会ったせいで不安定

DNAに集った6割の水とアミノ酸の集合体

また寄せては返す波 繰り返す長いラリー

泡沫のしぶき 束の間の命でも

巡りまた巡り 生きている限り

  • Lyricist

    LIBOO

  • Composer

    LIBOO, OP Beatz

THE WAVE Front Cover

Listen to THE WAVE by LIBOO

Streaming / Download

  • ⚫︎

    THE WAVE

    LIBOO

宮城県石巻の海を見て感じたことを言葉に。

Artist Profile

  • LIBOO

    LIBOO 1994年、友人に勧められギターを始め、ロックに浸り腕を磨く。 2000年、上京。   バンドのギタリストとしてバンドを渡り歩きつつ、池袋の路上で弾き語り。   黙って音楽やってれば良いものを、徐々に自堕落な生活に。 2004年、しくじり帰郷。   2年程音楽から離れる。 2006年、昔は嫌いだった日本語でのHIP HOPに感化。   自分でもラップをするようになり、徐々に改めて音楽をやると決意。   この頃、MCバトルに出るために「LIBOO」と名付ける   並行してバンド活動。 2011年あの日。   一年半活動を休止。 2012年9月、初心にかえりギター弾き語りLIVE。   復帰。   各方面で多様な音楽活動を気まぐれに行う。 2015年9月、8月から体調不良。呼吸すら困難になり検査を受けた所、心不全。 2015年12月24日 手術。 2016年 3月27日 石巻ブルーレジスタンスにて行われた「唐揚げNight」にて退院後の復活ライブ。 以後、各地のライブハウス等はもちろん、PARK ROCK ISHINOMAKI、松島パークフェスティバル、トリコローレ音楽祭等各種フェスにも参戦、精力的に活動している。

    Artist page


    LIBOOの他のリリース

High-Bridge-Record

"