灯籠のジャケット写真

歌詞

灯籠

HASHIRIBI

儚く散った残響が

寂しそうな悲しそうな顔をして

薄汚れた蒼にそっと淡い水滴垂らすような

寂しさで顔も上げられない

泳いで冷える風鈴も

涼しいねって

楽しいねって単純で

夕暮れの間に駆け抜けた

透明なうざったい季節なんて

気付くはずさえなかった

こぼれた輪郭の灯籠は

揺らぐ影法師

今でも一歩一歩ずつ大人になっていく

千切れた約束も祈りも姿見えないまま

嗚呼 いまを拐うのさ

捨てられた火花が影に染まる

眩しさが今の足元を照らしてる

貶した願いと 投げ捨てたまどろみ全部

消えてしまうよなんて

蝉時雨混じる風鈴の音

夕立の匂いで思い出す

耳を塞いで目をつむって歩き出す

溶けた日の影

大空を舞う蒼き三日月

眩い世界に攫われる

あなたと駆け抜けてた

夢ならいいのに

  • 作詞者

  • 作曲者

    HASHIRIBI

  • ミキシングエンジニア

  • マスタリングエンジニア

  • ギター

    光, 有輝

  • ベースギター

    涼希

  • ボーカル

灯籠のジャケット写真

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    灯籠

    HASHIRIBI

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