歌詞

朝日が昇るその前に考えた事を話そう

朝日が迫るその前に君の顔がふと浮かんだ

どんな気持ちで僕に笑いかける

笑われるのは慣れちゃいるけど

ギターにすがる僕の姿をどうやって捉えりゃ

そんな笑顔が生まれるというのだろう

この目に映る世界を剥ぎ取って壊してやりたい気分だ

歌うのも嫌になるのに

薄汚い僕をどうやって

「どうやって」隠せばいいのかな

闇が加速するほどに濁りゆく汚れゆく

「シャワーでも浴びようかな」

こんな声聞くなよ　嘘ばかり本音ばかり

許されたいだけだぜ

ステージで歌う僕の頭を君が打ち抜いてくれないか

幸せな夢見るよ

この目に映る世界を本当は愛してやれたらいいのに

そんなに優しくもない

朝日がもうそこに迫る

ギターを弾くのも歌う事も

君に逢いたいからなんだよ

夜が明けるまで歌うよ

ギターにすがる僕の姿をどうやって捉えりゃ

そんな笑顔が生まれるというのだろう

容赦なく照らす日差しの下で君を見つめていられるかな

共に笑えるかな

朝日がいま僕を狙う