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テレビ東京系の音楽番組「THEカラオケバトル」に初出場で優勝するなど、卓越した歌唱力で注目を浴びたミュージカル歌手・中村萌子が待望のソロ・アルバムを発表。今までコーラスグループ、アンサンブル・コノハのリーダーとして多くの作品を発表してきたが、今回は、ソロ活動を本格始動させた。作詞家、松井五郎プロデュースによる本アルバムは、彼女のもつ類まれな歌唱力と表現力でジャンルを超えた新たな境地への第一歩である。収録されている「月光の薔薇」「まだ夢が覚めていないなら」はBS11『アニゲー☆イレブン』のエンディング・テーマに採用されている。また、2022年1月に発売された「鬼滅の刃」の「竈門炭治郎のうた」でレコード大賞特別賞を受賞した中川奈美とのデュエット曲「方舟」も高く評価され注目を浴びている。
本アルバム「Wish upon a star」は、“大人の童話”というコンセプトのもと、松井五郎が全曲の作詞を手掛けた。ミュージカル仕込みの力強さとチャーミングさを併せ持つ中村萌子の歌声が華やかに彩る。彼女は童話の主人公として、時にミステリアスで鋭く、時にピュアな子どものように歌い上げ、曲ごとにさまざまに表情を変えて作品の喜怒哀楽を際立たせている。40分間とは思えないほど、重厚な本を読んだ後のような聴き応え。松井五郎の叙情的な歌詞の世界が臨場感を生み出し、中村萌子が説得力を持って体現することで、リスナーがそれぞれに物語を想像できる1枚となっている。
また、作曲陣も船山基紀はじめ山川恵津子、岩田雅之、安部潤、浜崎史音といった、数々のヒット作品を世に出してきたそうそうたる顔ぶれが参加。映画音楽、ミュージカル音楽を感じさせるスケール感のあるサウンドに仕上がっている。
テレビ東京「THEカラオケ★バトル」で初出場初優勝、番組を代表するトップ7に選ばれる。また、日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部」で、歌うレポーターとしてブータンに取材に行き、視聴率90%を超える人気のオーディション番組に出演。ブータンのTV史上”初めてTVで歌った外国人歌手”にもなった。歌手活動としては、2020年はリーダーを務めるコーラスグループのアンサンブル・コノハで3月に松井五郎作詞、森山良子作曲『ただいま』をリリース。9月には日本野球機構オフィシャルソング『Dream Park 〜野球場へゆこう〜』をリリースした。 現在、『レ・ミゼラブル』をはじめ、数々のミュージカルにも出演。
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