Lyric

この部屋のそこら中に

君が居て困っちゃうよな

ありふれた想いだけが

漂う夜の底

日常に溶けてった

リリィさえ笑う世界

そんなことなかったよと

微笑む君の影

狂ったのは君か僕か？

或いは全てが下らなく思えた

遠くへ離れるほど

君は輝いていて恋が醒めた

思い出す度に切なくなって

気に障ることが分かんなくて

気付いたところで虚しくなって

そんなもんだよな

忘れられないって気付いたって

変えたシャンプーに気付かなくたって

そんなもんだよな

馬鹿な少女だったら

狂ったのは君か僕か？

思えば守るべきものなんてなかった

偽って笑ってた

壊れてく君の姿はもう見てらんない