歌詞

街の景色が変わってくように

僕等は姿を変えていく

通い慣れた通りに今も

教会の鐘が鳴り響く

たとえあなたの記憶の中に

僕がいなくなったとしても

僕は確かにあなたを見ている

今、あなたの手を握り締め

僕を忘れてしまってもここに居させてほしい

あなたのうたう優しいうたが心にこだましてるからさ

あの教会の鐘が鳴ったら

またあの頃のように

幼い僕のこの手を引いて

優しいうたを聴かせてほしい

優しいうたを聴かせてほしい

夜が眠りを誘うんじゃなくて

目を閉じるのは僕等の方

神が授けた命じゃなくて

あなたがいたからぼくはいる

この命の尊さは聖書には残らない

あなたのこの手の温もりをぼくは忘れはしないから

あの教会の鐘が鳴ったら

またあの頃のように

幼い僕のこの手を引いて

優しいうたを聴かせてほしい

優しいうたを聴かせてほしい