歌詞
ポップソング(仮)
シキヒ, 知声
通販で買った服が届いた、んだけど…うーーーん…
想像と違うんだ!
貸した本がなかなか返ってこないとき
落とし物のちいちゃい靴を道で見かけたとき
の気持ちが
失くしたと思って部屋中かきまわして、その後した掃除
靴下だけで足が寒そうなベイビーインザシティ
結果論で語るなよ
こちとらえらく遠回りしたんだよ
せめて「ごめんなさい」の一言だって
ありゃいいじゃんなんて思う
自分の心の狭さが
…なんで僕のせいみたいになってんの!
(はぁ…)
陳腐なことを歌ってみるのは
ロックンロールの特権だから
ちいさな悩みを詰め込んだこの曲は
僕にとってはきっとポップソングだ
今はまだ(仮)をつけてしまうけど
お急ぎ便無料だったから別に急ぎじゃないけど
案の定届いた一昨日の荷物
まだ開けてないんだ
誰に見向きされなくても
型にハマって抜けなくなっても
あの月に手が届くまで
素敵な言葉を積み上げて
陳腐なことを歌ってみるのは
ロックンロールの特権だから
ちいさな悩みに寄り添ったこの曲は
僕にとってはきっとポップソングだ
今はまだ(仮)をつけてしまうけど
ちょっとくらいヘンテコでも
これは僕だけのポップソング
- 作詞
シキヒ
- 作曲
シキヒ
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