Lyric

叶わないなんてことも

ちゃんとわかっているけど

間違いなんかじゃないこの想い

素直にはなれない

でもずっとそばで眺めたい

声にならない気持ちだけが

つのってゆく

周りの目全部消してしまいたい

なんて思ってしまうけど

何も出来ないままの私は

もう嫌だから

夢見がち恋心

私だけをみていて欲しいよ

これってワガママすぎるのかな

その目に映ったのなら

もっともっと私を捉えてよ

見ないふりなんてほんと馬鹿だな

だんだん強くなってゆく

気持ちに追いつけない

誰だって不安な時もあるのです

上手く着飾ってみても

そう簡単にはいかないの

身から出る錆を味わってる気分だわ

過ぎてゆくこの瞬間

あなたが行ってしまう前に

お願いあと少しでも長く

まだ隣に居させてよ

少し冷たいところも

不器用なその笑顔も

私はずっと好きだったよ

明日も明後日もどれだけたっても

私だけは覚えていたい

夢見がち恋心

もうそろそろ変わらないと

私だけのものではないから

次会うときは赤の他人だろうから

涙なんてもったいない

私の私だけの

場所であなたを想っているから

もう寂しくなんてないんだよ

終幕を告げるこの哀の唄

最後くらいちゃんと笑って言おう

サヨナラ