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歌詞

Quark

Soirée

ひらいた街の景色を

諦めたくてテープで留めた

醒めても知らなかった

知りたくもない全部だった

私の左目の手と手は

駆け込んだ偽りの様で

窓の外を見つめながらまた君は零す

逃避行許されず今でも

時計の針は意志を持てない

名無しの星を残して

嘘吐きの音階が月の影には

落ちないこと知ってたの

いつかまた飛べたなら

赤い 赤い宙を舞って迎えに行く

嫌いな音から逃げ

また独りでに手は動いてた

結局七光りな

僕は瞼を閉じて祈る

君の落とされた視線は

街を留め置く雨の様で

気まぐれな話をする雲も溶けていった

饐えた風が髪を梳かして

誰も彼もいなくなった

君は言った僕のせいだって

曖昧なメロディが貫き傷み

曇天に沿って駆けてゆく

きっとまた飛べるから

暗い 青い宙を渡って会いに行く

  • 作詞者

    Mao

  • 作曲者

    文月兎

  • ミキシングエンジニア

    亀山淳弥

  • マスタリングエンジニア

    Plitz Heart

  • ギター

    文月兎

  • ベースギター

    よる

  • ドラム

    川越大生

  • ボーカル

    Mao

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アーティスト情報

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