歌詞

春の花

咲く季節なのに

咲けずに終わった

つぼみのままで

ココロに残った、

想いを密かに

「お別れだね」と

つぶやくだけで

私の探すキミは遠く

声をかけるなんて勇気もなく

ただ喧騒の中

雲ひとつない空を

見上げるだけ

Ah　キミと過ごした日々

時間は願いのカケラ

キラキラ宝石のように輝く

それはいつまでも

色褪せることない

永遠のキラメキを放っている

春の歌

流れるころなのに

私の空には

何も響かない

ココロに残った

想いがあふれて

「好きだったよ」と

つぶやくけれど

誰にも聞かれないようにそっと

思い出に浸るふりをしては

小さなため息に

言葉を乗せて空に浮かべるだけ

Ah キミと交わした声

重なる視線のワケ

知りたいけれどね

知るのが怖くて

聞けない…

それでは

立ち止まったままだ

私は此処から動けないの　Ah,Ah

果てしなく

続いていく

泣きたいくらい

澄んだ春の空

この気持ちが

涙になって

あの蒼に

とけてしまえばいいのに

私の探すキミは遠く

声をかけるなんて勇気もなく

ただ喧騒の中

雲ひとつない空を見上げるの

Ah キミと交わした声

重なる視線は何故

聞きたかった

でも知ることが怖くて

聞けない…

聞けなかったの

Ah　キミと過ごした日々

時間は奇跡のカケラ

キラキラ宝石のように輝き

それはいつまでも

色褪せることない

永遠のキラメキを放っている