歌詞

紅に染まる

並木の道

太陽に照らされて

輝くの

色づいた葉っぱ

キラキラと

僕らの世界を

ゆるやかに

塗り替えてゆく

散りゆく前の

キラメキ

それは一瞬で

風で消えそうなほどの

儚さ

感じさせるよ

僕の心に

僕らの記憶に

確かに残ってくよ

その美しさ

僕の、目の前

広がる、まぶしい景色

Ah.Ah

それは永遠、だって

言えるほどに

山並み

染めてゆく

気配は秋

肌寒いこの季節

だけに見せる

葉っぱたちの舞

ひらひらと

僕らの視界を

鮮やかに色を

添えてゆく

散りゆく

儚さすらも

たった一瞬で

瞳を奪ってしまう

時間が

止まるくらいに

僕の心を

僕らの心を

暖かく包み込むよ

優しい色で

僕の頭上に

広がる

秋色の世界が

Ah.Ah

永遠のモノなんて

感じるほどに

この世界は

季節とともに

ゆっくりと

色づいてく

その景色は

刹那、すぐに

散っていくもの

なのだとしても

僕の心に

僕らの心に

いつまでも残っている

その美しさ　Ah

間奏

僕の心を

僕らの心を

暖かく包み込むよ

優しい色で

僕の、頭上に

広がる

あかね色の世界

Ah.Ah

それは一瞬

なんかじゃなくて

永遠だって

言えるくらいの

美しさ