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歌詞

時のにおい

村里杏

何もないところからつくりあげればいい

例えそれらが受け入れられなかったとしても

曲線は左右に伸び道の時空へ

到達した時にはすばらしいイマジネーション

何でもないようなことが一人歩きして

トンッと足音さえ敏感なのさこのご時世

ラッキーな奴じゃなくて本物がいい

悪いことじゃないよ思いを言葉にするんだ

忘れかけた気持ちは柔らかく大切で守りたい。

なんだっていつも上手くいかないようで

落ちるだけ落ちちゃってそれはもう大変で

確信づける何かはまだ見つかってない

そんなこと言ったって時々はイヤになるよ

街の灯りが一つ一つ消えたなら

遠くから聞こえる工場の音は神秘的

チラリと出てくる記憶の端っこは

今を生きている私の大切なもの

止まらずに歩いてる、いつか実りますように。あぁ。

ずっと変わらないでなんて無責任

振り返ることも不可能なの you know?

超絶dreaming不安定な私

欲しがるだけの物限界まで詰め込んで

嫌いな私を全部集めて

どうやってこれを無いことにしよか

思い出して急に恥ずかしくなっちゃって

どうしようもないことばかりでも憎めないね

あの時心に浮かんだ気持ちと

白くぼやけた眼に映る景色と

優しく香る時のにおいと

全てが結びついて私の大切な宝物

その先は未知の世界ひたすらに進むだけ。あぁ。

きっといつか分かる時が来るから

信じるものは一つだけI know

遠回りしたわけじゃないんだ

迷路を抜けた先にはdreaming paradice

  • 作詞

    村里杏

  • 作曲

    村里杏

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「苦しい時代を乗り越えて またこの場所でキミと踊りたい 同じ空気感じ取って 明けない夜追い求めてる…」彼女の切実な思いと優しい気持ちが新曲COVID-19 Generationを完成させた。トラックメイクに始まり作詞作曲まで辛い自粛生活のなか全て彼女の部屋で生まれたものだ。COVID-19 Generationを収録した2ndアルバム【WAVY】は80年代ディスコミュージックを彷彿させるダンスナンバーから、前作【wan!】より2年ぶりの時を経て少し大人になった彼女の女性らしさが伺えるナンバーまで、余す所なく今の村里杏の全てを注ぎ込んで2021.12.22に遂に配信決定!

アーティスト情報

  • 村里杏

    14歳より音楽活動開始。 ノイズユニット「電子たくあん」、ジャンクポストパンクバンド「白痴」、自己の持つ世界観を具現化したガールズバンド「TOKOTOKOTONNTOKO'S」など、ジャンルに縛られることがない多岐に渡る音楽家としての活動を経て、2017年より本格的にソロプロジェクトを始動。 作詞作曲全てを手掛けるだけでなく、宅録での完全自主制作アルバム『wan!』が完成。 カラフルでポップ、且つジャンルの壁を軽々とステップするオリジナリティ溢れる音楽性と、ファッションやメイクも含めライブで表現する世界観は未来を予感させる女性アーティストとして今注目を集めている。

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