はるな。の夏休みのジャケット写真

歌詞

あの子の人生最後記録 (self cover)

はるな。

7月20日あの子は教室で一人首を吊った

私のこととか何にも考えないんだ

7月20日あの子は校庭の真ん中で泣いてた

やっぱり可哀想だ声はかけないけど

7月20日あの子は階段の隅で座っていた

周りのこととか本当に見えてないようで

7月20日あの子は屋上で何か叫んでいた

その後こっちを向いて笑って飛んだんだ

今でも思い出すんだ

あの時言いたかった

言葉の意味を教えて

夕に混ざった

あの子の声が

消えない消えない消えない

思い出すんだ

あの時痛かった

心の隙間にあった

のは多分 大人になってなくしたもの

7月20日だけの物語(ストーリー)

あんたとの最後の話だね

生き立つ大都会大通り

迷子あの日あの子の模倣に

7月20日だけの物語(ストーリー)

あんたとの最後の話だね

興味ないよ大人達素通り

相も変わらない

あの子のようにって

あの子のようにって

あの子のようにって

あの子のようにって

あの子のようにって

あの子のようにって

あの子のようにって

思い出すんだ

あの時言いたかった

言葉の意味を教えて

普通じゃなかった

苦痛もなかった

言えない言えない言えない

思い出すんだ

あの時痛かった

背中を押したこの手に

残った 爪の跡すらも愛しい

あの子の人生最後の記録

  • 作詞

    はるな。

  • 作曲

    はるな。

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サマバケ

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