人間標本のジャケット写真

歌詞

花占い

高野亜門

蒸し暑い風が吹く

あのバスは大渋滞

波風が撫でるそのスカート

人だかり狭い道

一休みも入れようか

団扇を仰ぐ君を見る

何話そう?

どこへ行こう?

徹夜したイメトレも皆無

この先々君がいたらなんだっていいや

勇気がない僕だって今日だけは使うのさ

ハズレクジ当たりクジもなくたっていいや

君だけがあるだけでこの世界は脇役

覚えたての身なり磨き

君の前じゃ何も無になる

僕のこと君のこと

ほんとのとこ話したい

どうしたなら僕を好きになる?

真っ直ぐに言えるほど

出来てない僕だけど

端から端の脳を使う

曲がり道進めば家

2人また昨日までの2人へ

好きだとか言えるほど簡単なものじゃない

パパママはそうやって僕らへ繋いできた

吐き出せば楽になるほどお粗末なものじゃない

まばらに散らばったものこの声に乗せて

好き嫌い好きの花占い

何万回もやっても同じだ

この先々君がいたらなんだっていいや

これからの序章だってわかってるわかってる

張り裂けそう!

胸の鼓動は鳴り止まないままで

扉の前でバイバイ「この時を逃すな!」

止まる時 跳ねる鼓動 目が合って逸らして

ここに来たら括れよ、この声で伝えるさ

「︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎」

引く汗と止まる鼓動

熱った肌が答えた

  • 作詞者

    高野亜門

  • 作曲者

    高野亜門

  • プロデューサー

    高野亜門

  • グラフィックデザイン

    高野亜門

  • ギター

    高野亜門

  • ベースギター

    高野亜門

  • ドラム

    高野亜門

  • フルート

    高野亜門

  • プログラミング

    高野亜門

人間標本のジャケット写真

高野亜門 の“花占い”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"