冬の、最後の夏のジャケット写真

歌詞

冬の、最後の夏

NAZNA

白い息が 街を染めてゆく

君がくれた浴衣の袖はもう

クローゼットの奥で 色褪せてる

あの花火の音だけが

耳の奥で 鳴り止まない

雪が降るたびに 熱くなる想い

変だよね こんなに寒いのに

冬の、最後の夏

君はもういないけど

雪が溶けても

この想いだけは溶けない

白い世界に 焼きついた

あの日の太陽を

まだ まだ 抱きしめてる

缶のアイスコーヒー

まだ冷たいまま置いてある

君が好きだから

冬でもアイスコーヒーなのに

私は 愛せないのかな?

時計の針が 逆回りしたら

8月31日に戻れたらって

何度願っただろう

冬の、最後の夏

君の声が 雪になる

降り積もるたびに

名前を呼んでしまう

凍てついた空に

あの日の花火を

もう一度 打ち上げたい

ねえ、覚えてる?

「来年の夏も一緒に」って話したこと

雪が降るたび あの約束が痛くなる

だけど 捨てられない

冬の、最後の夏

もう来ないってわかってる

それでも 心のどこか

熱いまま残ってる

白い雪の下で

あの日の君と私

ずっと ずっと 息をしてる

雪が溶けたら

また会えるかな

秋が過ぎても 春が来ても

でも いいよ

このまま 冬のままで

君と過ごした 最後の夏を

ずっと 終わらせたくないから

  • 作詞者

    NAZNA

  • 作曲者

    MAPP

  • プロデューサー

    MAPP

  • レコーディングエンジニア

    MAPP

  • ミキシングエンジニア

    MAPP

  • マスタリングエンジニア

    MAPP

  • グラフィックデザイン

    MAPP

  • ボーカル

    NAZNA

冬の、最後の夏のジャケット写真

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    冬の、最後の夏

    NAZNA

『冬の、最後の夏』は、
終わってしまったはずの夏を、
冬の静けさの中で、まだ手放せずにいる心の歌です。

白い息が混じる季節になっても、
胸の奥には、あの夏の温度が残っている。
もう戻らないと分かっていても、
思い出だけは、今も生きている。

季節は進んでいるのに、
心だけが、あの日のまま立ち止まっている。
それでもいい、と
自分にそっと言い聞かせるような時間に寄り添えたらと思います。

この歌が、
過去を忘れきれないあなたの夜に、
静かに寄り添えますように。

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