歌詞

まね、まね、まねー？

ミモザの約束

まね、まね、まねー？

あなたはだれ？

まね、まね、まねー？

あなたの言葉は本物？

あなたはあなたがあなたでなくなっても

そんなにしてまで、まねーが大事？

まね、まね、まねー？

まきあげて？

まね、まね、まねー？

おままごと？

自分で作ってる？

自分で誇ってる？

頭からっぽな

まねー人間になってない？

誰かの真似をしていれば

お金さえ手に入れば

それで「幸せ」ができるって

誰かのダンスの真似をして

マネキンみたいな自分がみえない？

まね、まね、まねー？

誰かからお金をもらえることは

本当はとっても素敵なことって

あなたは気づいてる？

まね、まね、まねー、まね、まねー

あなたはいったいいくら稼げば

そのまねまねーをやめられるの？

それって、本当にあなたなの？

作詞者
ミモザの約束
作曲者
ミモザの約束
プロデューサー
ミモザの約束
共同プロデューサー
ミモザの約束
グラフィックデザイン
ミモザの約束
ボーカル
ミモザの約束
その他の楽器
ミモザの約束

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『まね、まね、まねー？』
作詞・作曲・ボーカル：ミモザの約束
レーベル：fragrant olive

まね、まね、まねー？この詩は、現代の「模倣とお金」の関係に問いを投げかける。誰かのまねをしていれば安心できる、お金を稼げば幸せになれる――そんな時代への静かな風刺。「自分らしい言葉」を探し続ける横で、「誰か」の模倣をしつづける姿勢にリズムを交えながら、私たちが“何を代償に生きているのか”を描いた一曲。ビートでロックでありながらも、どこかユーモラスで、最後には「自分を取り戻す希望」がかすかに光る一曲です。