過飽和のジャケット写真

歌詞

過飽和

ulula

いつもの通りで 過ぎてゆくだけの明日も

溺れないように

染み付いていた妙な 馴れ合いや誤魔化しなど

時折邪魔くさくて

繋いだ手が 途方に暮れてた叶う未来

探してしまうんだ

手招きしてる 物憂げに 笑うモンスター

逃げ出したいくらい襲いかかる正義も

「希望」という呪いの連鎖も 病的じゃないか

不安や嘘で生じた 世界じゃまるで

欺きあっているだけ

小さなほころび 見つけちゃあちこち気になり

穴だらけになって

特別じゃなくて 何者でもない自分を

認めるのが怖くて

ビー玉を 放り投げた空 泣きたい程

ひび割れていた

知らんふりしても 炙り出されてくもんさ

逃げ道もないくらい生きていられたなら

触れやしない思い出なんてもう 錯覚でしかない

犠牲払って生じた 世界はいつも

浪費だらけ

巡り変わる時代 流れてくよ

振り落とされないように

拝啓死に損ない

さぁ行け 最先端へ

逃げ出したいくらい襲いかかる正義も

「希望」という呪いの連鎖も 病的じゃないか

今宵麻痺ってしょうもない 世界まるごと

愛せるのか

逃げ道もないくらい生きていられたなら

触れやしない思い出なんてもう 錯覚でしかない

不安や嘘で生じた 世界じゃまるで

幻想の中にいるだけ

明らかにして この命を

  • 作詞

    ソラ

  • 作曲

    Amanojack

過飽和のジャケット写真

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    過飽和

    ulula

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