Lyric

ふたり繋がる影　それは必然的で

生まれた一つの物語

いつも見慣れていた　あの眩しい日差しがほら

笑い合ってた日々　重ね合ってた指

当たり前そんな宵には

湿った風が淡い思い出　ふいに運んでくるよね

今でも焼き付いててはなれない

はしゃいでいる君の横顔

秘密の路地にひっそりと咲いた

笑いかける向日葵

大きな花が向いた海を

越えた先に君はいるんだ

途切れ途切れ　枯れた雲が流れる

この想いは星空に

大きな花を向けた空の

月の下に君がいるんだ

揺れる想い　天秤がから回る

この願いは流星へ

ふたり歩み出して　それは時間を経て

気づく確かなすれ違い

ほつれた糸はもう　絡まり戻りはしないけど

パノラマのグラデーション　夕焼けの逆光も

記憶の中で解けていく

季節と君　全ての時　忘れ去られていくかな

少しだけ甘い痛み残して

永遠に咲く思い出になる

胸に秘めてる感情飲み込み

君に映る向日葵

大きな花が向いた海を

越えた先に君はいるんだ

途切れ途切れ　枯れた雲が流れる

この想いは潮風に

大きな花を向けた空の

月の下に君がいるんだ

揺れる想い　天秤がから回る

この願いは月影へ

夏の終わり際

心に染み入る風　ふと　雨上がりの水平線

未来が見えた気がしていたんだ…

大きな花が向いた海を

越えた先に君はいるんだ

途切れ途切れ　枯れた雲が流れる

この想いは星空に

大きな花を向けた空の

月の下に君がいるんだ

揺れる想い　天秤がから回る

この願いは流星へ

向日葵が揺れている