祈りの波紋のジャケット写真

歌詞

祈りの波紋

Kanon.

この美しい日本に

私は何が出来るのだろう

日本のために声をあげている

そんな人たちがいて

これまで作り上げて来た

健気に生きて来た人に

感謝しているのに

何も貢献出来ていない

日本の礼儀を教えてくれた

日本の恩と韻を繋げてくれた

そんな両親に報いるために

日本を支えてくれた人たちに

私はどんな恩を返せるのか

魂の響きを、心の揺らぎを

バタフライの羽根の様に

波紋を広げられるのだろう

あなたたちが流した汗と涙

あなたたちが作り上げた国

私に出来ることは

歌に乗せて魂へ響かせること

宇宙よ、精霊よ、龍よ

目覚めをどうか与えたまいて

いまここへ

響かせたもう

  • 作詞者

    Kanon.

  • 作曲者

    Kanon.

  • プロデューサー

    Kanon.

  • ボーカル

    Kanon.

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    祈りの波紋

    Kanon.

『祈りの波紋』は、ひとりの日本人として、この国を紡いできた祖先たちへの感謝と祈りを込めて作られた“魂のうた”。

和楽器や神聖な音に包まれながら、「今を生きる私たち」と「過去を繋いできた人々」との間に、やさしく波紋のように響いていく作品です。

激しさではなく静けさで、声を荒げるのではなく、心の奥に届くように──

これは、誰かを否定するための言葉ではなく、ただ祈りとして捧げられた“音の手紙”です。

あなたの心の奥に、そっと届きますように。

アーティスト情報

  • Kanon.

    かのんは、“音霊”を届けるアーティスト。 528Hzソルフェジオ周波数と、日本の美しい情景、 そして祈りの言葉を重ねて、作品を紡いでいる。 癒しではなく、“魂に届く振動”としての音楽。 それは静かで、優しくて、でも確かな衝動。 伝えたいのは「自分の命に目覚める感覚」。 誰かの中に眠る“ほんとうの声”に、 そっと寄り添うための音。 現実世界で言葉にならなかった感情を、 祈りの波紋として音に託し、今ここに響かせる。 音が祈りとなり、誰かの心に届いたその瞬間、 “音霊”は完成する。

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