夏が嫌いだのジャケット写真

歌詞

夏が嫌いだ

可不

息が詰まりそうだな

湿気の多い空気じゃ

深呼吸もできない

溺れている様

始まりを挫くように

光、僕ら貫いた

しかめた顔は

誰にも見せない

張り裂けそうなこの情熱も

アスファルトに飲み込まれて

向かい風になって

止めないで踏みつけたガムが

へばりついて足を止めた

気怠いな

夏が嫌いだ

陽炎も蝉しぐれも

美しく変えてしまうから

祭囃子に混ざれない僕をしり目に

楽しそうだね

笑われたくないって今日も

不貞腐れて部屋に籠って

かき鳴らした鉄臭い指で

何を変えられるっていうの?

うだるような熱を窓越しに

アイスかじって

面倒だなってうな垂れて

満員電車に押しつぶされて

声もかき消された

届かないかな

どうでもいいか

間違えだとか

不合格とか

くだらない言葉なんて

蹴り飛ばし進もう

耳をふさいで

ただ前を向け

轍で黙らせたいけど

少し怖いな

夏が嫌いだ

息絶えた虫の亡骸が

恨めしそうでさ

終わりがくると

告げるようなまなざしでさ

煩わしいな

まだ走り続けていたいよ

傷だらけの胸の痛みを消すように

血の味がしても

何も変えられなくても

うだるような熱の中で

アイス溶けて

べた付いた手で

くたばるまで

はみ出したって

振り向かないで

心はいつだって

正しいと知ってる

止められたって

踏みつけてやろう

へばりついたガムも焦がせ

それでいいだろ

夏が嫌いだ

陽炎も蝉しぐれも

美しく変えてしまうから

祭囃子に混ざれなくても構わないよ

ここで叫ぼう

爆ぜた情熱だけ連れて

干上がった分だけ飲み込めば

きっと何か変わるから

全てが無駄になったって

突き進む無謀さだけを持って

行こうかなんて

強がってみた

日差しの中

  • 作詞者

    ペンギンサク

  • 作曲者

    ペンギンサク

  • プロデューサー

    ペンギンサク

  • ボーカル

    可不

夏が嫌いだのジャケット写真

可不 の“夏が嫌いだ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    夏が嫌いだ

    可不

アーティスト情報

"