

午後の陽だまり 紅茶が香る
まだ夢の中みたいな微睡み
追放されたその日から
私の革命は始まった
汗も涙も使わない
優雅なる国づくりを
「働きたくないのよ」
そう言って微笑むと
世界が少し優しくなるの
微睡みの中で回る街
昼寝は義務で 笑顔は資源
無駄を愛して 最小で生きる
それが私の領地運営
目覚めの悪さが理由でも
民が幸せなら それでいい
自動の風車が回る朝
私はソファで計画中
「明日もちょっとだけ」
そうつぶやいたら
未来が軽くなっていく
努力じゃなくて 賢さで
仕組みが育てた平和の庭
動かないほど見えるもの
それを信じた女神の午後
嘲笑も 今は風
神と呼ばれる日が来ても
私は ただ眠るだけ
微睡みの中で回る街
優雅と怠惰が咲かせた夢
ひとさじの愛と仕組みで
世界はもう少し幸せに
空を見上げて 息をついたら
遠い響きが 胸を震わせる
眠っている間に奇跡は生まれ
静けさの中に 光が差す
その微睡みが すべてを包む
今日も明日も 変わらぬ優しさ
私が選んだこの優雅と怠惰
それが 国を 救ったの
静かに落ちる 午後の光の中
今日もまた 革命は続く
- 作詞者
ネオDJもりこ
- 作曲者
ネオDJもりこ
- プロデューサー
ネオDJもりこ
- ソングライター
ネオDJもりこ
- サンプリング元のアーティスト
ネオDJもりこ

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EGOIST
ネオDJもりこ
「働きたくないの。だから全部自動化してちょうだい」
追放された“怠惰令嬢”が目指したのは、
革命でも、復讐でもない。
優雅に微睡みながら築く、“働かない理想郷”だった。
この曲は君りんさんのライトノベル風ファンタジー作品のイメージソングとして制作したオリジナル楽曲です。
昼寝が義務で、効率とやさしさが調和する世界を、ゆったりと幻想的に描いています。
「まどろみ」と「自動化」が主役の優しい異世界ポップ。6/8拍子が奏でるワルツ調。物語のワンシーンをお楽しみください。
原作『令嬢史上怠惰な悪役令嬢、領地改革で民に崇拝されてしまう件 』
君りんさん著
https://amzn.asia/d/g2eWKZ3
君りんさんX
https://x.com/kimirn11?s=21&t=NchHIxib1cUFciVCEH-4JA
アーティスト情報
ネオDJもりこ
ネオDJもりこ(Neo DJ Moriko) 現役の病棟看護師として命と向き合いながら、もうひとつの顔は「音楽で物語を届ける AIソングクリエイター」。 AI音楽ツールを駆使し、副業仲間やKindle書籍、そのほか配信者の人生を1曲に閉じ込めた“イメージソング”を100曲以上制作。 Stand.fmやYouTubeを拠点に、Apple Music・Spotifyといった世界の音楽プラットフォームでも配信を広げています。 “ネオDJ”の由来は、コンテンツレジェンドと名高い奥田裕之プロデューサーが命名。 「ただの楽曲提供者」ではなく、その人の物語を音楽に変換する語り部でありたいという強い想いで活動中。 Kindle出版、コミュニティ活動、AIイラスト制作とも連動し、音楽を軸に人と人をつなぐ「新しいDJ像」を発信しています。 聴いた人が「これは、あの人の歌だ!」と感じられる、そんなパーソナルで心を動かす音楽を、日々お届けしています。
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