歌詞

雨が世界を切り裂いてゆく

何の役にも立たないアンブレラ

「どうせ止む事は無いだろう…」と冷めきった心と裏腹に

雨は上がった

大空へ手を広げて羽ばたく事が出来るなら

広大な大地を旅しよう

空から見た僕ら小さくて悩んでるかなんて分かんなくて

一様に太陽は注いでいる

飲み干したアルコールのグラスに

違う自分が映っていた…

人は誰しも何かしら偽って生きているのだろう

僕もそうさ

大空へ手を広げて羽ばたく事が出来るなら

壮大な海を旅しよう

嘘ついて笑顔作ったって心で罪に思ったって

誰かが笑ってくれればいいよ

人生観を無理に背負わされて

目の前の道が散らかってかたすの億劫で

何もせずにまた日が落ちてく

愛情は同情と違う感情後悔は消えない現状

分かっちゃいるのにまた振り返る

大空へ手を広げて羽ばたく事が出来るなら

優雅に世界を旅しよう

追い越され追い越したって

所詮は同じ生き物で笑えなきゃ意味などそこにはないよ

あなたが笑ってくれればいいよ