歌詞

縋っていた恋も淘汰して

君を待っていた

くだらないな嘘も執着も

そこに置いといて

ねえ

君も、なぞりえない心情も

どうか、どうか、どうか。

最低だ、最低だ。　意味を、全てを、教えて。

曖昧な、曖昧な、　ままで僕だけをみていて

聡明な、聡明な、　秘密も毒もください

憂鬱だ、憂鬱だ。　花すら枯れてしまうから

綺麗なものも飲み込めずに

心の奥にしまっていたんだ

どうやらとうにお終いみたい

嗚呼　焼きましの感動をどうぞ

孕んでいた紅い病熱を

ひとり綴じていた　ひとり綴じていた

叫んでいた青い感情も

ぽつり、吐き出した　ぽつり、吐き出した

嗚呼

僕も、語りえない心象も

どうか、どうか、どうか、

散漫だ、散漫だ。春も蠱毒も教えた

純情な、純情な、君がここにはいないけど

最低だ、最低だ。　意味を、全てを、教えて。

曖昧な、曖昧な、　ままで僕だけを刺して

聡明な、聡明な、　秘密も毒も必要ない

憂鬱に、憂鬱に、　ひとりで泣いてしまうから。