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都市の幾何学を思わせるビジュアルとシンクロするdelmontestudioの162弾ビートシングル。
無機質な質感と有機的なグルーヴが交錯するサウンドアート作品。鋭利なキックと歪んだ低音が軸となり、ディストーションがかったシンセや断片的なFXが空間を切り裂くように展開。インダストリアルとPHONKを内包するような質感は、都市の深層、鉄と錆の記憶、そして時間のレイヤーを音で描き出しているかのよう。まるで抽象的な構造物を音で歩くような没入感があり、リスナーは静謐さと攻撃性が共存する未来的な音の彫刻を体感するでしょう。視覚と聴覚をリンクさせたこの作品は、現代のデジタルアートとビートミュージックの境界を曖昧にする挑戦的な一作。
東京渋谷にあるDELMONTE STUDIOのオーナーであり、サウンドデザイナー 1996年より始めたDJ活動を通して2006年BMG JAPANよりASTROとしてメジャーデビュー。 その傍ら、大手通信業者で、デジタルコンテンツの音源加工業務に努める。 2012年に独立し、DELMONTE STUDIOを設立後、 HIPHOPを中心にメジャー、インディーズ問わず 年間300人、800曲以上のアーティストの音源制作に携わる。 独学によって培われたその手法は作曲、レコーディング、ミックス、マスタリングという個別に別れていた作業をALL IN ONEで行う事で既存の概念を捩じ曲げ、新しい地平線を提唱している。 スタジオでは「ISH-ONE/NEW MONEY」、「S7ICKCHICKs/My chicks」、「JP THE WAVY / Cho Wavy De Gomenne」等のヒット曲が生まれている。 また盟友ISH-ONEとのプロデュースユニット「TEAM2MVCH」、またSAGGAとのプロデュースユニット「XKHALIVAS」に所属。 また個人名義「delmontestudio」でインスト作品を現在リリースしている。
DELMONTE STUDIO