Lyric

「向かい風に吹かれて

激しい雨に打たれて

後ろ向きな言葉で

埋め尽くされても

どうか下だけはみないで

ちゃんと前に歩き出して

ゆっくり、一歩づつでいいから」

どこまでも行く　僕らどこだって行く

心の中ではそう思ってたはずなのに

不安になっていく　辺りが暗くなってゆく

「もう無理だ」って言う

でも、それでも、

辛い時でも僕らならきっと

うまくやれるはずさ、諦めなければ

泣きたくなって膝をついて

逃げ出しそうになったら、

呪文のように唱える

「向かい風に吹かれて

激しい雨に打たれて

後ろ向きな言葉で

埋め尽くされても

どうか下だけはみないで

ちゃんと前に歩き出して

ゆっくり、一歩づつでいいから」

涙の水は汗に回せ

昨日の僕には負けないように

儚い夢を追い求めて

どんなに小さかったとしても

暗い闇に呑まれて

苦しい夢に疲れて

絶望の渦の中に

取り残されても

自分の心のままに

光さす道を行け

周りの意見なんかに

流されないように

優しい風に揺られて

静かな雨に浸って

絶望の渦の中に

取り残されても

どうか下だけは見ないで

少しづつでいいから

顔を上げてみてほら

「向かい風に吹かれて

激しい雨に打たれて

後ろ向きな言葉で

埋め尽くされても

どうか下だけはみないで

ちゃんと前に歩き出して

ゆっくり、一歩づつでいいから」

こんなちっぽけな歌を呪文のように唱えて