

鏡のような薄雲
遠い光がぼやけて今日が閉じる
星明かりに会えたら
宝物が見つかる気がしていたのに
夜に浸るバルコニー
夢見る合間に、煙草のにおいが揺らいで
空っぽになりきれない心
羽が生えて、このまま飛んでゆければ
星を越えたらそらの向こう
終わらない世界があるの
銀河を泳いで流れ星のように
映画のワンシーンより優雅に踊る
瞬きひとつ、薄れた空想
馬鹿だな
風が笑ってる
瞳閉じればゆめの向こう
終わらない世界があるの
銀河を渡って、私だけの国
おとぎ話より永遠(とわ)の幸せ
瞼の裏で千切れた空想
馬鹿だな
明日がやってくる
- 作詞者
sola
- 作曲者
Room97

Room97 の“空想遊泳 (feat. sola)”を
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