夏と離別のジャケット写真

歌詞

ジャノメさん

空き缶

空の彩度が落ちていく

冷たく風が吹き出す

ジャノメさんが歌う鼻唄

「俺には濡れるのがちょうどいいさ」

なんて宣うが

どうも濡れるのは嫌らしい

俺もその傘に入れてくれ

ジャノメさん 振り返って夏

寂しがり、差した傘を回す

汗とラムネがまた薄まって

夏の終わりを告げる雷鳴

ジャノメさん また笑って夏

蝉の音を掻き消す金属音

傘を差してはまた夢心地

夏の終わりを告げる雷鳴

空はもう暗く

蝉たちも異変に気付いて

「俺には濡れるのがちょうどいいさ」

なんて宣って

俺も首肯して歩き出す

俺もその傘に入れてくれ

ジャノメさん 振り返って夏

寂しがり、差した傘を回す

汗とラムネがまた薄まって

夏の終わりを告げる雷鳴

ジャノメさん また笑って夏

蝉の音を掻き消す金属音

傘を差してはまた夢心地

夏の終わりを告げる雷鳴

ジャノメさん 振り返って夏

ジャノメさん また笑って夏

  • 作詞

    空き缶

  • 作曲

    空き缶

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アーティスト情報

LUCY LOVE records

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