歌詞

またこの季節が

終わろうとしている

僕はついつい

幼いころを思い出す

入道雲の下

雷が鳴り出して

競争するように

走りだした帰り道

どうしても浸っては

滅入ってしまう

君は思い出の奥底でセピア色

もう戻らない！

君がいなくとも

笑うようになっても

君が居てくれなきゃ

悲しいだけなんだ

君がいない夏を

まだ過ごしてるけど

君がいない夏は

苦しいだけなんだ

夏は君を忘れ過ぎ去ってく

夏は君を忘れ過ぎ去ってく

夏は君を忘れ過ぎ去ってく

夏は君を忘れ過ぎ去ってく

夏は君を忘れ過ぎ去ってく

夏は君を忘れ過ぎ去ってく

またこの季節が回る

疲れを見せない蝉の音

には、もううんざりなんだ

入道雲の下

雷が鳴り出しても

気にせずに

歩きだした帰り道

目線が上がった今でも

僕は下向いたまま

思い出が君とちらついたまま

まだ呻いてる！

君がいなくとも

笑うようになっても

君が居てくれなきゃ

悲しいだけなんだ

君がいない夏を

まだ過ごしてるけど

君がいない夏は

苦しいだけなんだ

君がいなくとも

世界は回るけど

君が居てくれなきゃ

色が薄いままだ

君がいるだけで

夏は輝くから

君がいないままで

夏が過ぎるのがいやなんだ

夏は君を忘れ過ぎ去ってく

夏は君を忘れ過ぎ去ってく

夏は君を忘れ過ぎ去ってく

夏は君を忘れ過ぎ去ってく

夏は君を忘れ過ぎ去ってく

夏は君を忘れ過ぎ去ってく

夏が終わる前に

もう一度、会いたいよ

夏が終わる前に

もう一度、話したいよ

夏が終わる前に

もう一度、笑い合いたいよ

でないと、笑い方を忘れそう