歌詞

この恋の苦しさと悔しさを

噛み締めてこの紙に

あふる想いを

別れてからの月日は早いわね

あれからもう1年だってさ

離れてからの私と言えばね

あの頃の輝きはもう居ない

力の無い手を振って

「じゃあね。」の声で悟った

私たちはもう終わったんだと

今でも昨日のよう忘れ難いの

癒えるものか

消えるものか

いつも見てた鮮やかな

空がモノトーンに映る

それは紛うことない

あなたのせい

床に散らかった髪の毛

荒れ続けるこのニキビ

あれもこれも全部

あなたのせい

この恋の苦しさと悔しさを

噛み締めてこの紙に

あふる想いを

縒りを戻しても上手くはいかないね

私だってそんなの分かってる

分かってるのに私ったら馬鹿ね

涙が溢れてしまうよ

辛い苦しいの中でも

灯りを照らしてくれた

そこにはいつもいつもあなたがいた

私の全てに灯りをつけて

離れないで

泣かせないで

忘れたくて書いたのに

想いは増えるばかりで

何一つも私

変わらないの

頬を伝う涙が

やがて思い出を溶かす

あれもこれも全部

これでいいの

私はまた自分らしい

道を歩み始める

迷いはもう要らない

これでいいの

この恋の苦しさと悔しさを

噛み締めてこの紙に

あふる想いを

もう辞めよう終わりにしよう

だからこそ

今日だけは思わせて

「さよなら」と