背伸び限界点のジャケット写真

歌詞

白に呑み込まれた希望

Kine Lune

空も大地も 境界線を失くして

ただ真っ白な 静寂が降り積もる

池も道路も 名もなき景色に変わり

唸る風だけが 僕を追い越してゆく

チェーンを巻いたバスの 軋む音が響く

のろのろと どこへ向かうというのか

朝を告げる鳥さえ 羽を閉じたまま

どこかで冬の 終わりを待っているのか

真っ白なんです 昨日も今日も

夢も希望も 雪に埋もれて

心に青空を 描こうとするほど

溢れる涙は 零れた瞬間に

冷たい雪へと 変わってしまうのでしょう

凍りついた花 止まったままの時計

季節という名の 檻の中に閉じ込められ

重ね着をしても この芯の寒さは

誰の温もりも 届かない場所にある

愛をくれる人は 今どこにいるの

温かな部屋で 誰と笑っているの

僕はただ 銀世界の迷子になったまま

いつまで降るの どこまで白いの

大地を揺らす 風の音(ね)に震えて

あなたの愛を 思い出すことさえ

今はただ 寒くてしかたがないけれど

それでも僕は 朝を待っている

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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