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歌詞

春望

琴巳

ここにはあなたの蝋燭だけが残っていて

暗がりで境界はあいまいなまま

躓く僕に手を貸す君 いらないと振り払う

あの日僕は蜜入りの 林檎を口にした

幻から飛び出して 君と眺めた星は

所詮ただの思い出話さ 手放して

くだらない苦さに浸る日々が ゆらゆらりと

あぁ 今日もとうとう 眩しい朝が来た

栄華七色も草原で 煙草をまたふかしている

あの日僕は蜜入りの林檎を口にした

幻から飛び出して 君に求めるほど

遠ざかる何かがただ僕を苦しめるよ

深く深くへと 沈み込んでいく

過ちを繰り返し 折り返しふと気づく

綾取りはちぐはぐになってもう解けないけど

望む世界が愛を思い出す時

霧の外へきっと 歩き出せる

  • 作詞

    琴巳

  • 作曲

    琴巳

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